オクヤマ カツシ   OKUYAMA KATSUSHI
  奥山 克史
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科理工学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2017/10/26
発表テーマ フッ化物含有知覚過敏抑制剤によるエナメル質表面の脱灰抑制効果
会議名 日本歯科保存学会2017年度秋季学術大会(第147回)
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 櫻井雅彦,松田康裕,奥山克史,山本洋子,カトゥーン モーサマット モーシーダ、佐野英彦、斎藤隆史
概要 脱灰処理したエナメル質に3種のフッ化物含有知覚過敏抑制剤を塗布し,自動pHサイクル装置を用いて,1日6サイクルで2週間の脱灰負荷試験を行った.その後エナメル質の脱灰抑制効果をとTMRにて評価,検討を行った.その結果使用した材料すべてにおいて,コントロールよりも少ない脱灰量,脱灰深さを示し,象牙質だけでなく,エナメル質の初期う蝕にも脱灰抑制剤としての有効性が示唆された.