ゴトウ タカシ   GOTO TAKASHI
  後藤 隆志
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2008/10
発表テーマ ミダゾラムの鎮静・催眠効果に対するアデノシンの役割
会議名 第36回 日本歯科麻酔学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 櫻井学, 後藤隆志, 小鹿恭太郎, 西澤秀哉, 一戸達也, 金子譲
概要 これまでにATPを投与して鎮静・麻酔薬の効果が増強され,アミノフィリンの投与により鎮静・催眠状態からの回復が促進されることを報告した。本研究では,ミダプラム(MID)の鎮静・催眠作用に対するアデノシン受容体の関与について検討した。結果,MIDの鎮静・催眠効果をATPが増強し,アミノフィリンが速やかに拮抗したことより,MIDの鎮静・催眠効果にアデノシン受容体が関与している可能性が示唆された.