ゴトウ タカシ   GOTO TAKASHI
  後藤 隆志
   所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 歯科麻酔学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2019/11/24
発表テーマ 当センターの障害者の歯科治療に静脈内鎮静法を導入して -患者介助者の視点から-
会議名 第36回 日本障害者歯科学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 名超美登利, 坂下晴香, 関戸優子, 尾関弘子, 黒川光子, 作陽子, 小林万里子, 江口美加子, 酒井美穂, 吉川志保, 扇照人, 池田幸一, 安藤正憲, 後藤隆志, 櫻井学
概要 静脈内鎮静法(IVS)下歯科治療を受けた患者の介助者を対象としてアンケート調査を行い、今後、患者介助者の立場も考慮したIVS下歯科治療を行うことを目的として本研究を行った。当センターでIVS下歯科治療を行った30名の患者介助者を対象にアンケート調査を実施した。結果は、「事前説明は分かりやすかったか」の問いに対しては、はい:19名(86.3%)であった。「IVSを行ってよかったか」の問いに対しては、よかった:18名(81.8%)であった。「大変だったこと」の問いに対しては、術前経口摂取制限:11名(50%)、帰宅後体調不良や気持ちが不安定になった:3名(13.6%)、患者介助者の仕事や時間の都合をつける事:3名(13.6%)などであった。