クサカベ シュウスケ   KUSAKABE SHUSUKE
  日下部 修介
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯冠修復学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2017/11
発表テーマ 研修医によるSIMROID®を用いた齲蝕処置研修の評価
会議名 ヒューマノイド歯学教育研究会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 石榑大嗣、日下部修介、堀田正人
概要 齲蝕付き人工歯を装着した.SIMROID®を用いて、齲蝕除去の練習をさせ、齲窩の開拡と感染歯質の除去程度を従来のファントムの場合と比較検討した結果、歯頸部、遠心隣接面の齲蝕除去後の窩洞外形の面積はファントムとSIMROID®で有意差はなかった。10分間で齲蝕を完全に除去できなかった研修医が半数以上おり、必要以上の大きな齲窩の開拡が行われていた。また、唾液αーアミラーゼ活性値によるストレスを齲蝕除去前、齲蝕除去直後、齲蝕除去30分後で測定した結果、研修医はストレスを感じており、ファントムとSIMROID®では有意差はなかった。