クサカベ シュウスケ   KUSAKABE SHUSUKE
  日下部 修介
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学(歯冠修復学)
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   准教授
発表年月日 2017/07
発表テーマ 焼成陶材の色彩構築における半透明性と色彩
会議名 第25回日本歯科色彩学会総会・学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催期間 2017/07
発表者・共同発表者 村瀬由起、山本晋平、玄 太裕、日下部修介、小竹宏朋、堀田正人
概要 セラミック系の修復物は半透明性のため、色彩は背景色の色彩に影響されることが知られている。そこで、各種陶材を重ね合わせることで透明性を変化させ、透明性と色彩を測定し、透明性と色彩の関係を検討した。その結果、オペークデンティンはボディより不透明性が高く、オペークデンティンとボディの2層構造のものはオペークデンティンと同程度の不透明性を示した。色彩は透明性の高いボディが背景色のオペーク色に影響されて色差は低くなると考えていたが、各シェードによってボディ、オペークデンティン、ボディとオペークデンティンの2層構造の色差値の大小は異なっていた。