サカキバラ チサコ   SAKAKIBARA CHISAKO
  榊原 千佐子
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(公衆衛生)
   朝日大学  保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護)
   職種   教授
発表年月日 2005/10
発表テーマ 行政と在宅看護支援センターが関与した高齢者の処遇困難事例の実態
会議名 第36回日本看護学会地域看護
単独共同区分 共同
開催地名 山梨県
発表者・共同発表者 小倉千恵子,榊原千佐子,近藤あゆ子,杉本佐榮子
概要 行政の介護福祉窓口、保健所及び在宅介護支援センターの3つの機関が処遇した2年間の困難事例を分析し処遇や連携のあり方を検討した。その結果、3つの機関で113例の事例があった。このうち介護福祉窓口54.9%と最多であった。3つの機関の重複事例は7件で実事例83件を対象とした。処遇困難分類の疾病・障害や独居に分類される対象者が多く、処遇に対して平均3.2機関が連携をとっていた。それぞれの機関がもっている情報を早期に他の機関に連携することにより、処遇困難になる前の段階で解決につながることが多いと考えられた。