クラチ マサカズ   KURACHI MASAKAZU
  倉知 正和
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2010/07
発表テーマ OSCEに参加した標準模擬患者の意識に関する事例研究
会議名 第29回日本歯科医学会教育学会 総会・学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 石津恵津子,松井孝介,籾山正敬,細原政俊,瀧谷佳晃,岡 俊男,磯崎篤則,倉知正和
概要 学生教育においてリアルティのある模擬患者とコミュニケートすることの有用性が知られている。朝日大学では今後とも教育に必要な模擬患者を広く一般市民からの参加してもらうことを考えている。今回、我々は2009年度のOCSEに参加した標準模擬患者を対象に、今後の参加希望とその理由などをアンケート調査した。その結果、参加しても良いとした理由は,二大別できた。一つは自分自身が人とのコミュニケーションを経験したいとするもの。もう一つは,学生が多くの人とのコミュニケーションによって、患者の気持ちが分かる歯科医師になってもらいたいというものであった。