クラチ マサカズ   KURACHI MASAKAZU
  倉知 正和
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2003/10/25
発表テーマ 咬合平面の変化に伴う頭蓋内部の骨整形
会議名 第110回日本補綴歯科学会学術大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 松田宗久,安達 潤,山仲 徹,倉知正和,小林八洲男,杉村忠敬
概要 咬合平面の設定方法や咬合,咀嚼によって頭蓋内部に骨造成が生じるメカニズムを,日本ザルと咬合治療患者から検討した.その結果,片側噛みや不良補綴物などで,咬合・咀嚼時の左右筋のバランスが崩れた状態で長期間生活すると,頭蓋の左右に力学的反応の差が生じ,顔面のバランスが崩れるのと同時に,頭部から頸部への筋のバランスが崩れ,さらには姿勢にも悪影響を及ぼす可能性が示唆された.