クラチ マサカズ   KURACHI MASAKAZU
  倉知 正和
   所属   朝日大学  大学 教育職員
   職種   教授
発表年月日 2007/05
発表テーマ CAD/CAMにより作製したオールセラミッククラウンの残留応力の評価
会議名 H19年度春期第49回日本歯科理工学会学術講演会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 野々垣龍吾,宇野光乗,倉知正和,若松宣一,土井 豊
概要 CAD/CAMによる研削架工がクラウン内部に発生させるの残留応力を明らかにするために,圧子圧入法を用いて検証した.その結果,CAD/CAMによる研削加工は,クラウン内部に圧縮の残留応力を発生させ,特にクラウンの表面近傍にはより大きな圧縮応力が残留していることが明らかとなった.よってこれらの圧縮残留応力は亀裂の伸展を抑制し,クラウンの強さや疲労耐久性を向上させるとの示唆を得た.