タキタニ　ヨシアキ   TAKITANI YOSHIAKI   瀧谷　佳晃    所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 歯科保存学（歯内療法学）    朝日大学  大学院 歯学研究科    職種   准教授
発表年月日	2003/10
発表テーマ	松風ハイライト法による漂白後の歯質の超微小表面硬さの変化(第1報)　歯質の超微小押し込み硬さに及ぼす負荷荷重の影響
会議名	第119回日本歯科保存学会秋季学会
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	越智健太郎, 関根源太, 瀧谷佳晃, 北村進, 堀田正人, 関根一郎
概要	近年、歯に対しても審美的な要求が増加している。変色歯に対しては従来、ベニア修復や前装鋳造冠など健全資質を削除し修復物により審美性を回復する方法が用いられてきた。しかし、健全資質を切削する事に対する患者の抵抗感が大きい事は否めない。そこで、従来の方法とことなる薬剤を用いて歯を白くする漂白法が広まってきている。本実験では、生活歯の漂白をおこなうことにより、エナメル質の物性がどのように変化するかを観察する事で、漂白処置の安全性や適正な治療をおこなう為の指針を確立するために、in vitroにおいて牛エナメル質を用いて漂白処置をおこない、エナメル質の物性の分析をおこなった。