カトウ タケル   KATO TAKERU
  加藤 尊
   所属   朝日大学  保健医療学部健康スポーツ科学科 スポーツ科学
   職種   教授
発表年月日 2006/09
発表テーマ 歩数、Ca摂取量や跳躍高が女性骨密度へ及ぼす影響-若年女性と中高齢女性を比べて-
会議名 第61回日本体力医学会大会
開催地名 神戸
発表者・共同発表者 加藤 尊,森 康博,畠中 泰彦,寺島 徹,梅村 義久
概要 日常の生活活動強度の指標として歩数、食事調査よりカルシウム摂取量、脚伸展力の指標として垂直跳び高を測定し、DXAより測定した腰椎と大腿骨頚部の骨密度との関係を明らかにした。偏相関分析を行った結果、大腿骨頚部と垂直跳び高との間でそれぞれ有意な相関関係が認められた。しかし腰椎と垂直跳び高、カルシウム摂取量および歩数と骨密度との間に有意な相関関係はなかった。歩行の様な日常的な身体活動より、日常にはない大きな床反力を発生させる動作が大腿骨頚部の骨強度を高めるのに有効であると考えられる。