オオノ ミチヤ   OHNO MICHIYA
  大野 道也
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院)
   職種   教授
発表年月日 2010/06
発表テーマ 当院におけるループス腎炎でのMizoribineの併用効果
会議名 第53回日本腎臓学会学術総会
単独共同区分 共同
開催地名 神戸
発表者・共同発表者 横山温子、岡田美帆、大野道也、小田 寛、大橋宏重
概要 【目的】ループス腎炎でのMizoribineの併用効果について21例で検討した。【結果】尿たんぱくは、Mizoribine開始前と比較して10%以上減少した症例が11例と約半数以上に改善を認めた。腎機能は36ヶ月後も維持されていた。自己抗体、補体は正常値を維持したものがほとんどであり悪化例は認めなかった。ステロイド量を優位に減量可能であった。6/21例で軽微な副作用を認めたがMizoribineの減量・中止が必要な症例はなかった。