ムラヤマ アキコ
MURAYAMA AKIKO
村山 晃子 所属 朝日大学 保健医療学部看護学科 公衆衛生看護学(在宅看護) 職種 講師 |
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発表年月日 | 2012/09 |
発表テーマ | 訪問看護臨地実習における看護技術の経験に関する報告Ⅱ |
会議名 | 第43回日本看護学会,地域看譲 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 岐阜市 |
発表者・共同発表者 | 内藤恭子,深谷由美,井奈波秀,篠田晃子,御田村相撲 |
概要 | 訪問看護実習での看護技術の到達レベルについて、「卒業時の到達度」との関連において検討した。分析は、技術項目について、厚生労働省の示す到達度と、訪問看護師および教員が訪問看護実習の到達度として適切であると判断した到達水準の3者間における到達レベルの違いを検討した。その結果、9割近くの技術項目で見学レベルの経験が多く、訪問看護師が厚生労働省による「卒業時の到達度」より水準を下げた項目が6割以上であった。訪問看護の看護技術は、「卒業時の到達度」の適用というより、経験した技術経験の振り返りを学生が共有する機会を設ける等の検討が必要である。 |