オカムラ キヌヨ   OKAMURA KINUYO
  岡村 絹代
   所属   朝日大学  保健医療学部看護学科 老年看護学
   職種   教授
発表年月日 2012/12
発表テーマ 勤労女性の子宮頸がん検診受診行動ステージと子宮頸がん検診受診に対する思いについての関連性
会議名 第32回日本看護科学学会学術集会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 中越利佳、岡村絹代、山口利子
概要 中・四国圏域の20歳代女性947人を封象に子宮頸がんに関する知識と検診受診意識を質問紙により調査し分析した。検診受診者は約60%、検診未受診者は約33%、将来的に受診意思がない人は約30%であった。メディアが主な情報源で、何らかの症状が出現してから検診受診していた。子宮頸がんに対する知識は適切でなはく、特に予防フクチン有効性の理解は低かつた。今後は、学校教育でも子宮頸がんに関する教育的介入を定着させ、検診対象者別の受診環境の整備により、女性が自身の健康管理として、積極的に検診受診できる体制整備が必要。