ウエノ キョウヘイ   UENO KYOHEI
  上野 恭平
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 口腔生化学
   職種   助教
発表年月日 2018/09
発表テーマ 有機溶媒量の削減を目的とした有機金属構造体UiO-66の合成条件の検討
会議名 化学工学会第50回秋季大会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 金澤大智、高谷直輝、上野恭平、宮本学、近江靖則、上宮成之
概要 有機溶媒の削減を目的としたUiO-66結晶合成を目指し、ソルボサーマル法を用いて有機溶媒であるDMF添加量の削減し、削減前と同等な物性値を有する UiO-66の合成を目的とし、その合成条件の検討を行った。DMFの使用量を従来の1/20まで削減したところ、細孔内に未反応物質の残存が確認され低いBET表面積を示した。そこで、様々な溶媒を用いて、洗浄の効果を検討したところ、洗浄を行うことで BET表面積の値は改善され、有機溶媒を削減させても高いBET表面積を有するUiO-66の合成が可能であることがわかった。