ノダ（オオタ）　エミ   NODA (OHTA) EMI   野田(太田)　恵未    所属   朝日大学  歯学部 口腔病態医療学講座 障害者歯科学    職種   助教
発表年月日	2018/11/18
発表テーマ	静脈内鎮静法中の少量レミフェンタニル投与が異常絞施反射の抑制に有用であった症例
会議名	第35回日本障害者歯科学会
学会区分	全国学会
発表形式	ポスター
単独共同区分	共同
発表者・共同発表者	後藤隆志,岸本敏幸,太田恵未,棚橋幹基,玄景華,櫻井学
概要	含歯性嚢胞は，歯根嚢胞についで発生頻度の高い歯原性嚢胞である．今回，上顎両側第2小臼歯部の含歯性嚢胞摘出術を行った知的障害者の1例を経験したので報告した．患者は35歳女性の知的障害者である． CTでは，両側第2小臼歯は歯冠を口蓋側に向けて傾斜した状態で埋伏し，歯冠周囲に嚢胞を認めた．入院全身麻酔下で乳歯抜歯と嚢胞摘出術を行なった．病理診断名は，含歯性嚢胞性であった．術後1年が経過したが経過は良好である．