サコ ノリタカ   SAKO NORITAKA
  硲 哲崇
   所属   朝日大学  歯学部 口腔機能修復学講座 口腔生理学
   朝日大学  大学院 歯学研究科
   職種   教授
発表年月日 2004/06/02
発表テーマ 味と硬さの複合刺激を条件刺激とした食物嫌悪条件づけ
会議名 第81回日本生理学会大会
主催者 日本生理学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 札幌市
発表者・共同発表者 硲哲崇, 勝川秀夫, 杉村忠敬
概要 ラットに食物の味あるいは硬さのそれぞれを単独で条件刺激として、直後の内蔵不快感を無条件刺激として呈示するといわゆる食物嫌悪学習を獲得させることができることが知られている。本研究では、食物の味と硬さの複合刺激を条件刺激として呈示した場合の食物嫌悪条件づけの獲得パターンを行動学的手法を用いて検討した。その結果、食物の味が硬さより優先的に脳内処理されることが明らかとなった。