カネダ トモコ   KANEDA TOMOKO
  金田 知子
   所属   朝日大学  歯学部 総合医科学講座 内科学(朝日大学病院)
   職種   助教
発表年月日 2017/11
発表テーマ 経過中に立位負荷試験が陽性化したAIMAHの1例
会議名 第27回臨床内分泌代謝
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 金田知子、鷹尾賢、加藤丈博、水野正巳、橋本健一、廣田卓男、塩谷真由美、飯塚勝美、諏訪哲也、堀川幸男、山本眞由美、酒井勝央、高見和久、武田純
概要 68歳女性。AIMAHによるサブクリニカルクッシング症候群と診断され保存的加療を受けていたが、経年的に腫瘤の増大を認めた。異所性ホルモン受容体検査では、診断時には陰性であった立位負荷が新たに陽性を示した。精査の結果、腫瘍における異所性β受容体の存在と共にβblocker内服によってコルチゾール分泌の低下が認められ、治療として有用となる可能性が示唆された。