カイハラ ヤスタカ   KAIHARA YASUTAKA
  海原 康孝
   所属   朝日大学  歯学部 口腔構造機能発育学講座 小児歯科学
   職種   准教授
発表年月日 2019/11
発表テーマ 被虐待児童のスクリーニングに役立つ小学生の行動特徴
会議名 第4回 日本子ども虐待防止歯科研究会学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(招待・特別)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 新里法子, 海原康孝,笹原妃佐子,櫻井薫, 光畑智恵子,細原賢一,山﨑健次, 香西克之
概要 被虐待経験の有無による児童の行動特徴として,「家庭での養育状況」,「不適応行動」,「心身の健康」の3つの因子が抽出された。因子間の相関は「家庭での養育状況」と「不適応行動」との間が最も強かった。 被虐待児と虐待経験のない児童の因子得点に最も大きな差が認められたのは「家庭での養育状況」であることから,特に子の因子が教職員の目に止まりやすいことが示唆された。