アライ カツユキ
ARAI KATSUYUKI
新井 克之 所属 朝日大学 留学生別科 日本語研修課程 職種 講師 |
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期間 | 2023/10 |
活動形態 | 学術貢献活動 |
タイトル | フィリピンの日本語教育を通しての変容 |
種別 | 学会・研究会等 |
イベント・番組・新聞雑誌名 | 海外日本語教育学会2023年度第2回研究例会 |
役割 | 企画立案・運営等,パネル司会・セッションチェア等 |
対象 | 教育関係者,研究者,社会人・一般 |
概要 | 下記研究例会にて企画と司会を担当した。
日 時:2023年10月14日(土) 16:00~18:00(日本時間) テーマ:『フィリピンの日本語教育を通しての変容』 開催形式:Zoomによるオンライン開催 ------------------------------------------------------------------------------- 第1部 表 題:「フィリピン人日本語教師のダイナミズム-東南アジア5か国の日本語教育比較をもとに-」 発表者:古川嘉子(帝京大学 外国語学部国際日本学科 教授) 進 行:新井(当学会世話人) 内 容: 東南アジア5か国について日本語教育の変遷を振り返り、全体的な状況を俯瞰的にとらえてみる。その中で、フィリピンに焦点をあて、そこで活躍するフィリピン人日本語教師への調査から見えてきた現場の状況と、日本語教師としてのアイデンティティーのありようを紹介し、ディスカッションを行いたい。 第2部 表 題:「フィリピン日本語教育体験記:コロナ前後の私の挑戦と発見」 発表者:木村賢輔(MONOVERX株式会社代表) 進 行:村木(当学会世話人) 内 容: 本発表では、コロナパンデミックの前後のフィリピンにおける日本語教育の変遷を中心にお話しする。パンデミック前に実施した学習者中心の授業スタイルやランチレッスンによる「雑談練習」についてご紹介するとともに、コロナ禍による失業者のための日本語クラスの運営、新たにオンラインの事業として開始した新事業についてお話しし、その中で感じられる現地日本語学習者の変化について情報を共有することとしたい。 |