エハラ ミチコ
EHARA MICHIKO
江原 道子 所属 朝日大学 歯学部 口腔病態医療学講座 口腔病理学 朝日大学 大学院 歯学研究科 職種 講師 |
|
発表年月日 | 2018/01/27 |
発表テーマ | 口腔細胞診におけるLBC法の特徴と有用性 |
会議名 | 第5回岐阜県細胞学会総会および平成29年度第3回岐阜県がん検診従事者資質向上事業(細胞診従事者講習会) |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
発表者・共同発表者 | 江原道子 |
概要 | 口腔粘膜病変に対する細胞診実施症例が増加しているが,その検鏡に慣れていない細胞検査士および細胞診専門医が多い.特に従来法とLBC法の標本における細胞所見の相違点については,判定に悩むことが問題となっている.本講演では,従来法とLBC法についての研究成果をもとに,正常な口腔粘膜上皮細胞検体における細胞面積,核面積およびN/Cの比較と,正常な舌縁部粘膜上皮細胞検体と患者症例検体から細胞質の見え方の相違点を解説した. |