カツマタ アキトシ
KATSUMATA AKITOSHI
勝又 明敏 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2021/01/17 |
発表テーマ | 大学病院情報マネジメント部門連絡会議 |
会議名 | 大学病院情報マネジメント部門連絡会議 |
開催地名 | オンライン |
開催期間 | 2021/01/17~2021/01/17 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | パネリスト |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
概要 | パノラマX線装置のデジタル化により、パノラマX線画像データを活用する可能について、次のような事がある。
・情報として、「上顎洞内X線透過性の評価」「歯種と治療状態の判別」「顎骨の病変検出」「歯槽骨レベルの評価」「頸動脈石灰化の検出」「下顎皮質骨の評価」等を得ることができる。人工知能を中心とした画像処理技術の進歩は情報の自動検出を可能にしつつある。 ・歯科医院から集めたパノラマX線装置を地域医療データーベースに集約できれば、災害時の歯科的身元確認、地域住民の口腔保健状態の管理が可能になる。 これからの課題として、パノラマX線撮影の規格化とデータのDICOM化があげられる。 |