ホッタ マサト
HOTTA MASATO
堀田 正人 所属 朝日大学 大学 教育職員 職種 教授 |
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発表年月日 | 2018/12 |
発表テーマ | 最新の接着「テクニックと材料」 |
会議名 | 一般社団法人湖東歯科医師会学術講演会 |
会議区分 | その他 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 最近、幼児・学童から成人まで最も頻度の多い伝統的齲蝕治療は齲蝕の発症原因を見ていない対症療法であるという批判が世界的に高まっている。修復物は永久にもたないし、歯や歯周組織も年齢とともに変化するものであるとの認識から、齲蝕治療はできるだけ健全歯質を切削する治療を避けて、接着修復(補修修復等)のMI(Minimal Intervention)治療や長期管理的な方法にシフトしてきている。すなわち、このような最近の齲蝕治療の構造・意識改革についてカリオロジー(Cariology)の認識と接着材料の進歩の両面から考え、今回の講演は現在の保存修復の接着と予防的、審美的手法について解説した。さらに、当教室における接着に関する研究についても紹介した。 |