教員情報 - 藤田裕一郎 | 学校法人朝日大学

■ 現在の専門分野

日本語教育, 外国語教育, 言語学　（キーワード：第二言語習得）

■ 担当経験のある科目

1.	日本語（朝日大学留学生別科,名古屋外国語大学留学生センター）
2.	日本語教授法（愛知大学大学院国際コミュニケーション研究科）
3.	第二言語習得（YAMASA言語文化学院　日本語教師養成講座）
4.	日本語技能別指導法（YAMASA言語文化学院　日本語教師養成講座）

■ 学歴

1.	2011/04～2017/09	南山大学大学院人間文化研究科博士課程
2.	2009/04～2011/03	修士（言語科学）

■ 職歴

1.	2022/04～	朝日大学経営学部経営学科准教授
2.	2020/04～	愛知大学大学院国際コミュニケーション研究科非常勤講師
3.	2013/10～2022/03	朝日大学留学生別科日本語研修課程講師
4.	2011/09～2013/09	名古屋外国語大学留学生センター非常勤講師

■ 資格・免許

1.

2003/12/16

日本語教育能力検定

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2015/07	日本留学小百科　基礎文法編
2.	2013/09	新傾向日本留学試験対応読解トレーニング（改訂版）
3.	2012/02	新日本語能力試験　予測問題例（N４）
4.	2010/11	新日本語能力試験　予測問題例（N5）

■ 著書・論文歴

1.	著書	第IV部　大学日本語教員養成課程研究協議会30年の歩み大学日本語教員養成課程研究協議会30年の歩み『社会を築くことばの教育日本語教員養成のこれまでの30年、これからの30年』 245-294頁（共著） 2022/12
2.	著書	新傾向　日本留学試験対応読解トレーニング（共著） 2013/09
3.	著書	新日本語能力試験予測問題例N4 （共著） 2012/02
4.	著書	新日本語能力試験予測問題例N5 （共著） 2010/11
5.	論文	読解文章の難易度の比較－JReadabilityを使って－朝日大学留学生別科紀要 (20),33-44頁（単著） 2023/03
6.	論文	地域日本語教室における学習者レベルに対応した対話型授業の教材試案－岐阜県の市町村と連携したモデル日本語教室を通して－朝日大学留学生別科紀要 19,13-33頁（共著） 2022/03
7.	論文	日本語教師の発話分析－初級と中・上級レベル授業、そして母語話者同士の会話を比較して－朝日大学留学生別科紀要 (19),33-44頁（共著） 2022/03
8.	論文	日本語教師発話の分析－初級と中・上級レベル授業、そして母語話者同士の会話を比較して－朝日大学留学生別科紀要 19,33-45頁（共著） 2022/03
9.	論文	文処理負担と使用する手がかり　－有生性手がかりによる認知負担－朝日大学留学生別科紀要 (18),3-10頁（単著） 2021/03
10.	論文	チーム基盤型学習（TBL）による漢字・語彙復習テストの実践朝日大学留学生別科紀要 (17),3-12頁（単著） 2020/03
11.	論文	日本語学習者が接する授業内インプットと教室外インプットの比較朝日大学留学生別科紀要 (17) （共著） 2020/03
12.	論文	学習初期段階の「ネ」の学習者ルールとその要因 -学習者コーパスと日本語教師発話コーパスの比較から－徳山大学論叢 (89),19-40頁（共著） 2019/12
13.	論文	SPOTによるプレースメントテスト導入の可能性の検討朝日大学留学生別科紀要 (16),3-12頁（単著） 2019/03
14.	論文	ベトナム人日本語学習者の能動文と受身文の文処理第3回国際シンポジウム紀要 272-279頁（単著） 2018/10
15.	論文	学習者の会話練習をやる気にさせる授業設計の改善とその実践-『できる日本語初級』を使って‐ 朝日大学留学生別科紀要 (15),17-21頁（単著） 2018/04
16.	論文	学んだ文法を使う活動実践- ペアで映画を紹介する活動を通して - 朝日大学留学生別科紀要 (14),27-34頁（単著） 2017/04
17.	論文	Cue-Based Processingにおける母語話者の文処理‐文処理難易度とかき混ぜ語順、有生性に着目して‐ 朝日大学留学生別科紀要（日本語学論説資料にも掲載） (13),3-13頁（単著） 2016/04
18.	論文	文法性判断テストによる暗示的と明示的知識の比較　‐誤用の種類と学習者レベルを独立変数にして‐ 朝日大学留学生別科紀要 (12),3-13頁（単著） 2015/04
19.	論文	競合モデルに基づくベトナム語母語話者の文理解　‐中国語母語話者の文理解を参考にして‐ 朝日大学留学生別科紀要 (11),19-29頁（単著） 2014/03
20.	論文	スキャフォールディングから見た訂正フィードバックの提出順南山大学大学院人間文化研究科言語科学紀要 6,25-39頁（単著） 2011/03
21.	論文	教師の訂正フィードバック選択―訂正フィードバック選択に最も強く影響する要因とフィードバンクの提出順ー（単著） 2011/01
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■ 学会発表

1.	2022/12/17	大学におけるコミュニケーション能力養成のための授業実践 ―「機能」と「社会言語能力」に着目した教材を用いて―（2022年度江淮日本語教育と日本研究国際シンポジウム）
2.	2022/11/27	日本語教師の授業内発話に関する考察 ―学習者への働きかけ発話の分析―（日本語教育学会秋季大会）
3.	2022/08/27	「ティーチャー・トーク」と「やさしい日本語」の比較（第25回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム）
4.	2022/05/22	地域日本語教室における「Can-do」活用に関する一考察―岐阜県坂祝町の事例を通して―（日本語教育学会春季大会）
5.	2021/05/23	習熟度別に見た学習者の「ちょっと」の使用の分析（日本語教育学会春季大会）
6.	2020/11/29	日本語教師の発話に見られる副詞「ちょっと」の考察（日本語教育学会秋季大会）
7.	2020/05/26	日本語教師発話の分析 ―中級レベル授業と初級レベル授業の比較―（日本語教育学会春季大会）
8.	2019/08/24	日本語授業でのインプットと教室外のインプットの比較（留学生教育学会）
9.	2019/05/26	チーム基盤型学習（TBL）による日本語能力試験対策授業の実践 ―日本語能力試験N3文法を中心に―（日本語教育学会春季大会）
10.	2018/12/19	文処理負担と使用する手がかり -有生性手がかりによる処理負担-（第二言語習得研究会）
11.	2018/10/17	ベトナム人日本語学習者の能動文と受身文の文処理（ハノイ大学４５周年記念シンポジウム）
12.	2018/03/14	マイナスの評価を表す形容詞（日本語教育方法研究会）
13.	2017/11/16	ティーチャー・トークにおける「まあ」の使用 -教科書発話には見られない日本語教師の不規則発話-（日本語教育学会秋季大会）
14.	2017/09/16	ナ形容詞の適切な使用場面について考える -初級・初中級で学ぶ表現を中心に-（日本語教育方法研究会）
15.	2017/05/21	会話練習をやる気にさせる授業設計の改善とその実践 -『できる日本語初級』を使って-（日本語教育学会春季大会）
16.	2015/10/11	「日本語教師発話コーパス」の開発の試み（日本語教育学会秋季大会）
17.	2014/12/14	ね」の学習者ルールの発達の体系化の試み　-学習者コーパスを使用した縦断的調査-）（第二言語習得研究会）
18.	2014/05/31	終助詞「ね」の学習者ルールとそれを形成する一因 -学習初期段階における学習者発話からの分析−（日本語教育学会春季大会）
19.	2012/08/19	明示的知識、暗示的知識、そして、日本語教育へ（日本語教育学会世界大会）
20.	2012/08/19	暗示的知識と明示的知識をめぐる先行研究の問題点-認知的心理学的な視点を基に-（日本語教育学会世界大会）
21.	2011/08/01	日本語教育とフィードバック研究（日本語教育学会世界大会）
22.	2011/06/11	教師のフィードバックと学習者同士のフィードバックの使用の特徴（日本語教育学会中部地区研究集会）
23.	2010/06/05	教室内における訂正フィードバックの一考察-スキャンフォールディングの使用の特徴（日本語教育学会中部地区研究集会）
24.	2009/06/13	学習者が誤用を産出した際の誤用に対する教師の認識と訂正フィードバック（日本語教育学会中部地区研究集会）
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■ 講師・講演

1.	2020/01/12	学習者の頭の中をカガクする〜「第二言語習得」深掘りから授業改善へ〜第４回『競合モデル』
2.	2019/09/30	岐阜県内日本語学校（ホツマインターナショナルスクール岐阜校）教師研修の講師
3.	2017/07	学会発表応募支援セミナー講師

■ 展覧会・競技会・コンピュータソフト等

1.

2015～

日本語教師発話コーパス

■ 所属学会

1.	2019/10～	日本協同教育学会
2.	2012/06～	日本第二言語習得学会
3.	2011/03～	日本ワーキングメモリ学会
4.	2009/04～	第二言語習得研究会
5.	2007/04～	日本語教育学会

■ 社会における活動

1.	2022/04～2023/03	岐阜県地域日本語教育　モデル日本語教室コーディネーター
2.	2021/05～2022/03	岐阜県地域日本語教育　モデル日本語教室指導者
3.	2017/09～2019/03	多文化エデュニホ☆ニコ（ボランティア活動）

■ 委員会・協会等

1.	2022/08～	日本語教育学会広報委員会委員
2.	2021/06～2023/06	日本語教育学会代議員
3.	2021/04～	アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会幹事
4.	2020/11～	大学日本語教員養成課程研究協議会理事
5.	2017/07～2021/05	日本語教育学会チャレンジ支援委員会委員

■ 科研費研究者番号

30744750

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～	日本語教師発話コーパスにおける発話状況からの検索システムの作成基盤研究(C)（一般）（キーワード：コーパス、教師の発話）
2.	2017/04～2022/03	日本語教師発話コーパスの作成基盤研究（Ｃ）

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