教員情報 - 櫻木　晋一 | 学校法人朝日大学

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経歴

学歴

職歴

（最終更新日：2024-01-12 13:21:43）

  サクラキ　シンイチ   SAKURAKI SHINICHI
  櫻木　晋一
   所属   朝日大学経営学部経営学科

職種教授

経歴

■ 学歴

1.	1979/04～1983/03	慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学
2.	2010/06 (学位取得)	慶應義塾大学大学院博士（史学）
3.	1977/04～1979/03	慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了商学修士
4.	1973/04～1977/03	慶應義塾大学商学部卒業

■ 職歴

2019/04～

朝日大学経営学部経営学科教授

受賞学術賞・取得特許

■ 受賞学術賞

2023/12

王立古貨幣協会 2023年度メダル

業績

■ 著書・論文歴

1.	著書	Japanese Ancient Coinage Ⅰ　A Catalogue of William Bramsen's Collection in the National Museum of Denmark, Copenhagen （共著） 2023/06
2.	著書	貨幣考古学と経済史研究ーこれまでの研究生活を振り返ってー立教経済学研究 74(4),81-114頁（単著） 2021/03
3.	著書	貨幣考古学と経済史研究―この20間の軌跡― 貨幣の統合と多様性のダイナミズム 327-346頁（単著） 2021/02
4.	著書	中世銭貨の発掘考古学ジャーナル (746),24-26頁（単著） 2020/10
5.	著書	ケンブリッジ大学フィッツウイリアム博物館所蔵の朝鮮貨幣前近代ユーラシア西部における貨幣と流通システムの構造と展開 (Ⅲ・Ⅳ),278-349頁（共著） 2020/02
6.	著書	貨幣考古学の世界（単著） 2016/05
7.	著書	Catalogue of the Japanese Coin Collection(pre-Meiji) at the British Museum 大英博物館 pp.17,49,66-25,50,131 （共著） 2010/12
8.	著書	六道銭の考古学 1,41-5,50頁（共著） 2009/10
9.	著書	貨幣考古学序説（単著） 2009/06
10.	著書	貨幣の地域史中世から近世へ 45-80頁（共著） 2007/11
11.	著書	近世・近現代考古学入門 101-118頁（共著） 2007/10
12.	論文	出土銭貨研究の諸相ー近年の動向からアジア遊学「日本の中世貨幣と東アジア」 (273),196-219頁（単著） 2022/09
13.	論文	中近世移行期の貨幣事情ー九州地方を中心にー日本近世社会の展開と民間紙幣 233-273頁（単著） 2021/12
14.	論文	歴史資料としての近世銭貨考古学ジャーナル (738),3-4頁（単著） 2020/04
15.	論文	「貨幣考古学」から見た中近世移行期歴史学研究 (988),29-38頁（単著） 2019/10
16.	論文	砥川古銭の調査報告前近代ユーラシア西部における貨幣と流通システムの構造と展開(Ⅲ) 4-79頁（共著） 2018/10
17.	論文	平尾良光・飯沼賢司・村井章介編『大航海時代の日本と金属交易』社会経済史学 82(1),93-95頁（単著） 2016/05
18.	論文	RECENT RESEARCH IN THE FIELD OF JAPANESE NUMISMATIC HISTORY SURRVEY OF NUMISMATIC RESERCH2008-2013 pp.525-528 （単著） 2015/08
19.	論文	巻頭言「貨幣考古学」とその地平、九州における出土銭貨研究考古学ジャーナル 1,11-13頁（単著） 2012/04
20.	論文	五ヶ瀬町坂本城跡一括出土銭の再調査宮崎県総合博物館研究紀要 (33),111-139頁（共著） 2012/03
21.	論文	長府博物館所蔵貨幣のデータベース化地域共創センター年報 (3),19-28頁（共著） 2011/03
22.	論文	箱崎遺跡の出土銭貨出土銭貨 (30),67-81頁（共著） 2010/07
23.	論文	下関市立長府博物館所蔵近世文書の調査地域共創センター年報 (2),17-46頁（共著） 2010/03
24.	論文	NEW DEVELOPMENT IN JAPANESE MIMISMATIC HISTORY A SURVEY OF NUMISMATIC RESERCHI pp.578-581 （単著） 2009/08
25.	論文	調査報告編2号資料、第5章日越一括出土銭の比較研究昭和女子大学国際文化研究所紀要 12 （単著） 2009/03
26.	論文	フィッツウイリアム博物館所蔵ベトナム貨幣について出土銭貨 (28),46-56頁（共著） 2008/03
27.	論文	出島出土の銭貨国指定史跡出島和蘭商館跡第二分冊（考察編） 98-107頁（単著） 2008/03
28.	論文	自立分散技術を利用した出土貨幣ネットワークの創出現代社会研究 (5),23-30頁（共著） 2008/02
29.	論文	Chainese Coins in the Fitzwilliam Museum,Cambridge,with a Statistical Analysis of Weights of the coins 下関市立大学創立50周念記念論文集 pp.195-228 （共著） 2007/03
30.	論文	出土六道銭研究出土銭貨 (23),63-81頁（単著） 2005/09
31.	論文	長崎市内出上の清銭出土銭貨 (18),15-24頁（単著） 2003/02
32.	論文	Japaniese coins in the Fitzwilliam Muzeum,Cambridge 下関市立大学論集 45(2),pp.21-33 （共著） 2001/09
33.	論文	洪武通賓の出土と成分組成季刊『考古学』 (62),68-70頁（単著） 1998/02
34.	論文	中世の銭貨鋳型についての一考察早稲田大学考古学会『古代』 (103),187-199頁（単著） 1997/05
35.	論文	鋤先遺跡および福岡県下の出土六道銭について椎田道路関係埋蔵文化財調査報告書第5集『鋤先遺跡』 175-186頁（単著） 1995/03
36.	論文	洪武通寶の金属組成と九州における流通問題－黒木町の出土備蓄銭を中心に－九州帝京短期大学紀要 (7),61-83頁（単著） 1995/02
37.	論文	九州における中世墓出土の六道銭出土銭貨 (2),23-32頁（単著） 1994/10
38.	論文	阿蘇郡長陽村出土の備蓄九州帝京短期大学紀要 (6),67-91頁（共著） 1994/02
39.	論文	九州出土の皇朝十二銭『古文化談叢』第30集 639-648頁（単著） 1993/08
40.	論文	博多遺跡群の出土銭貨(1) 博多研究会誌第1号『法吟唯』 84-94頁（単著） 1992/07
41.	論文	三本松町遺跡の出土銭貨久留米市文化財調査報告書第74集『三本松町遺跡』 47-54頁（単著） 1992/03
42.	論文	北九州市八幡西区本城出土の備蓄銭古文化談叢 3-41頁（共著） 1992/03
43.	論文	パーソナルコンピューターによる資料整理システムの開発－六道銭研究資料を例として－九州帝京短期大学紀要 (4),43-57頁（共著） 1992/01
44.	論文	九州地域における中・近世の銭貨流通―出土備蓄銭・六道銭からの考察― 九州大学文化史研究所紀要 (36),87-122頁（単著） 1991/03
45.	論文	粕屋郡仲原出土の備蓄銭―宇美八幡宮所蔵― 九州帝京短期大学紀要 (3),79-97頁（単著） 1991/01
46.	論文	17・8世紀における寛永通宝の流通状況－北部九州の考古学事例よリ－史学 59(1),79-101頁（単著） 1990/03
47.	論文	博多22次(天福寺)と箱崎・馬出遺跡群の出土六道銭福岡県地域史研究 (9),83-96頁（単著） 1990/03
48.	論文	九州の六道銭研究の現状と課－考古学的視点から－九州帝京短期大学紀要 (2),75-84頁（単著） 1990/01
49.	論文	古代史における一つの問題－アジア的生産様式について－九州帝京短期大学紀要 (創刊),55-68頁（単著） 1989/02
50.	論文	日本古代における社会構造確立への序論－共同体の理論と実証－慶応義塾大学大学院商学研究科（単著） 1979/03
51.	その他	中津居館の一括出土銭岩国市埋蔵文化財調査報告第2集『中津居館跡Ⅱ』 68-77頁（共著） 2016/03
52.	その他	Ⅱ.調査報告、Ⅲ.総括久山町文化財調査報告第17集「久原一括出土銭」（単著） 2013/03
53.	その他	前畑遺跡の出土銭貨と鹿児島県下の出土六道銭鹿児島県埋蔵文化財発掘調査報告書(52)『前畑遺跡』 167-172頁（単著） 1990/03
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■ 学会発表

1.	2022/09/16	Japanese Coins in the National Museum of Denmark---Focusing on the W. Bramsen collection---（International Numismatic Congress）
2.	2017/11/25	ディープラーニングによる出土銭貨の画像認識（第30回バイオメディカル・ファジィ・システム学会年次大会）
3.	2016/06/25	貨幣考古学と岩国市中津居館跡の一括出土銭（2016年度三田史学会大会）
4.	2015/05/24	岩国市中津居館跡の一括出土銭（日本考古学協会第80回総会）
5.	2014/08/30	The economic history of　whaling in Shimonoseki（The 14th EAJS International Conference）
6.	2013/05/25	日本における一括出土銭の最新研究―既知資料の再整理と新資料の紹介―（日本考古学協会第79回総会）
7.	2011/08/27	Evidence from the collection of Japanese coins in the British Museum（European Association for Japanese Studies）
8.	2009/09/03	An archaeological perspective on pre-modern Japanese coinage（International Nunismatic Congress）
9.	2009/06/27	ベトナムー括出土銭の調査（2009年度三田史学会大会）
10.	2008/09/23	What Coin Finds Tell Us about Currency and Use of Money in the Edo Period（European Association for Japanese Srusies）
11.	2007/11/24	新安船出土銅銭の用途および性格（国際シンポジウム「新安沈船における金属工芸」）
12.	2006/03/14	Interprething Japanese medieval coin find the light of European studies（A SYMPOSIUM FOR PHILIP）
13.	2003/06/28	中世都市「博多」と近世都市「長崎」の出土銭貨（2003年度三田史学会大会）
14.	1999/05/29	わが国中世における銭貨生産―考古資料からの考察―（社会経済史学会第68回）
15.	1994/06/25	九州における出土備蓄銭（平成六年度三田史学会大会）
16.	1994/05/28	九州における中世末の銭貨流通―洪武通宝を中心に―（社会経済史学会第63回）
17.	1992/06/27	九州の出土銭貨とパーソナルコンピューターによる資料整理法（平成四年度三田史学会大会）
18.	1990/06/30	九州南部の六道銭について（三田史学会一九九〇年度大会）
19.	1989/06/03	十七・人世紀における寛永通宝の流通状況－北部九州の考古学事例よリ－（社会経済史学会第58回）
20.	1989/06/03	江戸時代における銭貨流通―福岡県出土の六道銭を中心として―（一九八九年度三田史学会大会）
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研究課題や受託研究

■ 科研費研究者番号

00259681

■ 研究課題・受託研究・科研費

2020/10～2024/03

日本古貨幣目録の作成ー在欧博物館所蔵資料から見た日本貨幣史ーその他の補助金・助成金（キーワード：日本貨幣、貨幣史、博物館）